みんな同じような悩みをもっているからとmarbleMeを幅広く活用くださっている、あめちゃんさん（以下、あめちゃん）。自分の思いを言語化することは仕事にも役立っているといいます。

みんな悩んでいる

marbleMeに参加したきっかけを教えてください。

• あめちゃん

  社内に女性が少なく、女性同士のつながりを持ちづらいと思ったからです。

  以前上司から「後輩の相談に乗ってほしい」と頼まれたことがあり、みんな同じような悩みを持っていて、それを相談する人がいないのかな、それならば自分が役に立てたらいいなと思いました。

上司から「相談に乗ってくれる先輩」として一目置かれていたんですね。どんな悩みを相談されますか？

• あめちゃん

  そうですね。
  「キャリア上のロールモデルなかなか見つからないけどどうしたらいいか？」
  「家庭と仕事の両立どうしてますか？」
  「結婚した時期の決め手は？」など聞かれます。

marbleMeでも相談に乗っていますか？

• あめちゃん

  はい。2daysトークルームの投稿に、自分が経験してきたことなどを書き込むという形で参加しています。

なぜmarbleMeでも同じようにしてくださるのですか？

• あめちゃん

  誰かの役に立ちたいという思いはもともと持っていて・・。
  入社して20年、女性が少なく、今まで情報共有したくてもできませんでした。
  冒頭の上司の依頼をきっかけに、私が仕事をしながら悩んできたことを、後輩も同じように悩んでいるということがわかりました。私が過去に見聞きしたことや経験を伝えることによって、ほかの人たちが楽に仕事をしたり、過ごせたらいいなと思ったからです。女性同士の横のつながりが強化されると、みんなが働きやすくなると思います。

あめちゃんのお気持ちと、marbleMeがとてもマッチしたのかなと思います。

• あめちゃん

  私は自分が大変だった時に今の夫が相談相手として心強く、夫の存在に救われました。同じことをしたいと思っています。

  自分の経験を他の方に共有することによって、その人が解決の糸口みつけてくれると、わたしが悩んだのも無駄じゃなかった、自分が浮かばれる、うれしいという感覚があります。

ヘルパーセラピー原則（他の人を支える、応える、助けることにより自分が癒される）というものがありますが、まさにそれに当てはまるのかなと思います。来月「ピアサポート」についてのライブトークがありますので、ぜひご参加ください。

• あめちゃん

  はい、参加してみたいとおもいます。

  話は変わりますが、コメントをするときに自分の経験を整理する過程で、自分自身の考えがクリアになり、言語化する練習になっています。このことは仕事にも活かせると感じています。

コメントの投稿がご自身の棚卸になっているのですね。

ライブトークをきっかけに病院を受診

次にライブトークについて教えてください。

• あめちゃん

  「こんなときは病院に行くべき？」というテーマのライブトークがありました。そのとき、まさに受診すべきかどうか考えているところでした。講師の方が、ライブトーク中に投げかけたコメントを話題にしてくれて、実際に病院に行くという行動に移すことができました。嬉しかったです。

最後に一言おねがいします。

• あめちゃん

  marbleMeは、今もだいぶいいと思っています。参加する人が増えて、もっと盛り上がるといいな、盛り上がりが続いていくといいなと思っています。

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